
フランスのメディアに
紹介されました。
100年に一度とも言われる不況の波が世界を覆う中、
各国企業は生き残りをかけて様々な方法を模索しています。
EUの中心メンバーであるフランスも例外ではありません。
経済先進国たる日本において、企業がこの未曾有の
経済危機に際してどのような方法、どのような気概で
乗り越えていくべきなのか。
そのひとつの答えとして、
今回、私たちに白羽の矢が立ったのです。
取材者はフランスを代表する週刊誌『VSD』。
1977年の創刊以来、ゆるぎない信頼と実績を誇る、
フランス国内でも有数の総合情報誌です。

センター見開きを含む全6ページにわたって展開するドキュメントは、写真をふんだんに盛り込み、
私たちの活動内容やこれまでの実績、これからの社会における意義などがわかりやすく解説されたもの。
社員教育研究所という存在を海外メディアの手で正確に伝えるための良いレポートと言うことができそうです。
管理職に就くビジネスマンを養成するための値段、およそ2600ユーロ(約30万円)の価値は
フランスのビジネスマンたちにはどのように映ったのでしょうか。
10年以上前にフランスの国営テレビで私たちがとりあげられたことがそもそものきっかけとなった今回の取材。
今後も多くの方々に私たちの活動を知っていただき、共感を得ることが
できればと強く願います。

管理職に就くためのビジネスマン養成キャンプの実態
13日間、挫折すれば解雇もありうるという厳しい条件の下、「地獄」の中で訓練生が奮闘する。
管理職に就くビジネスマンを養成するための値段。
ポリスチレン製造会社の支社を任されることになった50代で丸い眼鏡に白髪のI氏は、
社長から支社長としての自覚を持つために「地獄のキャンプ」に派遣されたが、
こんなに厳しいとは思わなかったと振り返る。
毎年、靜岡の富士山近くに佇む「管理者養成学校」にはエンジニア、銀行員、メーカー社員など、
様々な年代のビジネスマンおよそ4500名が管理者としての自覚を養成するために送り込まれている。
目的は、日本の景気回復のための企業戦士を生み出すためである。
13日間、150〜200人の訓練生が1班14人の各班に分かれて
マネジメントおよびコミュニケーション能力の基礎を身に付ける。
「読む」「書く」「話す」「考える」そして「行動力」を高めるために訓練を受けるのだ。
「会議でうまく話すことが出来ないため、社長からここに送り込まれました。
大勢の前だと緊張してしまい、上司という立場であるにもかかわらず、会議になると部下に任せてしまう…。
それにしてもこんなに厳しいところだとは想像もしていませんでした」とI氏は語る。
1979年に創設された「地獄の訓練」とは一体何なのか。
バブル崩壊後最大の危機に陥っている日本の景気回復のための救世主となるのか───
