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管理者養成基礎コースご利用の皆様の声

管理者養成基礎コース  第770期  
株式会社ハタダ  尾野 浩信  様


「天を突く3本の木を育てる」


 訓練に参加が決まって、心中は期待と不安が入り混じった複雑な気持ちで一杯でした。いえ、不安がほとんどでした。駅前で歌えるだろうか、40キロを歩けるだろうか、審査に合格できるだろうか、他人と寝食を共にできるだろうか、とさまざまな不安を抱えていました。それが1日、2日と経過する度に慣れ、そして各課題もやってみればできるようになってきました。審査合格は厳しかったけれど、積極的に取り組めばできるんだ、とやる気も湧いてきました。

 また、私は私の目的でもあった「元気」「根気」「やる気」の3本の木を身体で覚え、管理者として部門の運営に役立てようと思っていました。朝一番から大きな声を出して体操をしたり、怒鳴られても下を向かず審査に合格しようとあきらめない班友の姿に感化され、日ごとに言動が変化し、全力で訓練を受け、たくさんのことを学びました。

 その中でも特に印象強いのは、やはり40キロ夜間行進です。この訓練にはさまざまな要素がミックスされていて、講師がいない中、我々だけで完遂しなければいけない訓練でした。雨の中、人を抱えて12時間も歩くなど日常では経験できないことです。仕事において何か障害が発生しても、あの訓練のあの場面と思い出し、行動の指針となるものでした。

 私は、目的である3本の木について、大きな声は出せるようになりましたが、訓練・審査以外ではまだまだ不充分です。根気についても、もう少しです。また、やる気はありますが、行動が伴っていません。この課題は、これで良し、ということはなく常にレベルを上げていかなければいけません。合宿訓練では、これから何十年もある人生の基盤となる部分に触れただけにすぎない、と考えて一生訓練を継続していきます。また、会社へ持ち帰って実践していく考え方や言動の方法も学びました。営業所長として個の力のみに頼ることなく、所員の指導・育成を通して全体のパワーを強化していきます。

 まず、そのために私の姿を見せていきます。その姿とは、今回の訓練で学び、習得したものを全面に表現している姿です。そして、部下がその姿を見て、「すごい」「立派だ」と感じられるようにし、「この人について行きたい」「この人のような人物になりたい」と理想の上司像のトップに挙げてくれるようになります。

 今回、自己を見つめ直し、改革し、磨く機会を与えて下さった会長、社長はじめ、会社の皆様、また、見放さずご指導下さった窪田講師に対し、感謝の気持ちで一杯です。3本の木を太く大きくします。ありがとうございました。

以上


管理者養成基礎コース  第752期   株式会社システナ   厚川 美和 様


「一段高い覚悟を決める」


 私は、今回の訓練に全力を出して取り組もうと覚悟を決めてきましたが、訓練で磨くのは困難な状況であきらめずにやり抜く強い意志であって、他にこんなにも多くの気づきがあるとは思っていませんでした。私は、自分が他の人より優れた点があって管理者になったのだと思っていましたが、今回の訓練に参加し、管理者として当然身についていなければならない基本がいかに身についていないか、身にしみて分かりました。きちんとした挨拶、時間管理、ルールや礼儀を守る等々、これらを他の人の模範となるレベルにまで実践出来て、初めて管理者といえるのだということは、今回の訓練に参加しなければ腹に落ちてこなかったと思います。

 振り返れば、自分の不足している点は分かっていても、人間誰しも欠点はあり、リーダーは完全無欠でなくても、信頼を得られれば良いのではと思っていました。しかし、自分の勝手な都合でルールを甘く解釈していたり、5分前行動と口では言いながらも、それに見合った頭の働かせ方も行動も出来ていない自分は、信頼だって得られるはずがありません。完全無欠な人間になれることはないかもしれませんが、それを目指そうと努力するか、そうでないかは雲泥の差です。私は、管理者として自分に課す目標レベルが低かったと思います。

 担当講師の大津講師に伺ったお話が心に残っています。「習う者は、指導者の手本を見て、その60〜70%くらいしか真似出来ないものだ。だから、指導者は求めるレベルの150%くらいの手本を示せるようでなければならない」合併し、一部上場企業として一層大きくなり、社会から求められることもより高くなった今、自分の目標レベルを高くもち、成長しなければならないと思いました。辛くなるのが嫌で自分に甘くしてしまう自分を禁めて改める機会となりました。そして、管理者として、決断し、実行したことが失敗しても、それを批判されても、自分で背負う覚悟をもちます。そして、批判や意見には素直に耳を傾け、より良い成果の出せる管理者になります。

 今回の訓練で多くのことを学ぶことが出来たのは、大津講師、佐野講師がとことん厳しく、気が緩みそうになる度に、活を入れてご指導くださったお陰です。初心に戻って自分を見つめることが出来ました。心から感謝しています。また、今回の厳しい訓練をここまでやり抜いてこれたのは、励まし合ってきた班友のお陰です。貴重な出会いをありがたく思っています。そして、このような長期間の訓練の機会をくださった社長、役員の皆様、そして2週間に及ぶ私の不在をカバーしてくださっている同僚の皆様に、心からお礼を申し上げます。

以上


管理者養成基礎コース   第747期   
株式会社樋口物流サービス   戸田みゆき 様


「私が真の管理者だ」


 私は、加納本部長から「管理者養成学校に行け」と昨年から言われていましたが、行く気にはなれませんでした。素晴らしい内容の訓練をする所だと聞いていましたが、今さら訓練に参加する必要はないと思っていました。「浜松営業所はほとんど目標数字を達成しているし、所員のチームワークも悪くない、このまま推移していけばいいではないか」と、考えていました。部下の石田課長も参加しましたし、私は管理者としても社内の中では有能な人間で参加する必要はないと思っていました。

 そのように訓練に渋々参加しましたので「やれるところまではやるが、卒業出来なくてもいい。私は年齢も51歳で、暗記することも他の人よりハンデがある」と、始めから出来ない理由を探していました。そして、最初の「行動力基本動作十カ条」でつまづきました。学校の校則であり、私達管理者にとってのバイブルです。大筋はすぐに覚えられたのですが、細部が覚えられません。その後もそのようなことが続き、どの項目も始めは班の中で1、2位の得点を得るのですが、なかなか合格には至りません。

 そして、ついにその答えを得る時が来ました。「道順」という項目です。自宅までの道順を説明する訓練ですが、これは樋口物流の仕事の中で、配車の基本中の基本です。その審査で、班友2人に先を越されてしまったのです。私は謙虚な気持ちを忘れていました。似て非なる仕事、新しい仕事に対してゼロから取り組む姿勢を忘れていたのです。班友2人は営業職でもありませんでした。営業職の適当さが2人にはなかったのです。この時、私は管理者養成学校に来た本当の意味を理解しました。

 私は慣れるということに甘んじていました。初心を忘れていました。それは、新しいことにチャレンジする芽も潰していたということです。また、それは仕事の精度も低めていました。私はこの自分のマイナスを、富士宮の山に置いて帰ります。私は新しい自分となり、樋口物流サービスに帰ります。私にはまだまだ新しいことにチャレンジ出来る可能性があります。若い人にしか無理だと思っていた管理者養成学校の訓練項目を消化出来たではありませんか。

 まず中部支店だけでなく、関東地区もフォローします。組織を拡大するために、東日本の拠点店を来期までに出店します。加納本部長の仕事の中から、与信管理部門を引き継ぎます。また西日本営業店につきましても、自分から積極的に関与します。営業が出来るように、営業の方につき、勉強します。経理についても勉強を深め、レベルを上げます。全てにおいて取締役として、真の管理者を目指し、必ずなります。そして、樋口社長、加納本部長が提唱している年商百億円を、必ず3年以内に達成することを誓います。

以上

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